オススメ演奏者のご紹介 -Muffins-

2009年5月結成。『べーこん』(写真左)と『えぐ』(同右)によるデュオユニットです。

現在は年に1度しか活動できておりません。。
すみません。。m(_ _)m

『Muffins』という名は、結成から1年後のユニット名を決めなければならなかった当日、えぐが朝食に食した「ベーコン・エッグ・マフィン」から取りました。
「ユニット名は『マフィンズ』、あなたは『べーこん』、ワタシは『えぐ』ね。これで決まりね!」という感じ。。
何も考えてない短絡的なのが自分達らしく、ユニット名とステージネームは即決定しました。(笑)

当時同じ職場だったべーこんとえぐは、2009年5月、ゴールデンウィーク明けの藤棚が真っ盛りの下の休憩所にて偶然出会いました。

職場は同じでも仕事が別々だった私達。その日もお互い話をすることもなく。。

ある人が突然「オレ、ギター始めようと思うんだ!」と一言。。
ギターに詳しい何人かがギター談義を始めました。

べーこんがその会話に混ざり、楽しそうに談笑。えぐは学生卒業以来、音楽活動を行っておらず、その会話をニヤニヤと横目で見ているだけ。
他の人達はエレキギターやエフェクター、アンプの話をしている中、べーこんだけアコースティックギターの話をしていました。
誰もべーこんの話に付いていけず、えぐが助け舟を出したのが最初の会話でした。

それから10分後、べーこんが「今週末、実家からギター持ってきます。来週どこかのスタジオで一緒に練習しませんか?」。そしてえぐも「やってみようか」と。。
えぐはギターこそ持っているが、せっかくの機会なので、その週末アコギを買いに渋谷へ行きました。
べーこんからえぐにメールで送られてきた課題曲の楽譜、20曲。

そして約束通り、次の週にスタジオへ。
英語のデュオ。これがハマりました。

この日から毎週のように会社帰りにスタジオに通い、練習する日々を過ごしました。
回を重ねる毎に、完成度が高くなっていくのを感じながら、練習にも気合が入り楽しみました。

それから4ヶ月後のある日。
レパートリーが60曲になった頃でした。

べーこんが自宅のある山梨に帰ることになり、以来練習を続けることができなくなりました。
「せっかくここまで練習したのに。。」

えぐはべーこんが山梨に帰ってからは、練習をしなくなりましたが、地元のライブカフェでソロで細々と演奏していました。

それから2年後。東松山夢灯路という桜祭りがあり、そのライブイベントで出演することが決まりました。

「Muffinsで演奏したい。。」

えぐの強い想いからべーこんと再会。そして練習開始。
以前のように毎週練習できることはなく、距離も遠いことから月に1度だけ、お互いの家に行き来しながら練習を始めました。
そして迎えた2012年の夢灯路でのライブ。
「オレ達がこんな大きなイベントで、お客さんを相手に歌ってもいいのかな。。?」

40分ずつ2ステージのライブ。
結果、演奏を聴いて頂いたお客さまから好評を頂きました。
・2人とも声が綺麗
・英語だけれど聞き取りやすい
・べーこんさんのパンチのあるリードボーカルに、えぐさんの高い声が包み込んでいる感じがとてもステキ。
・ギターの音が綺麗(?)

洋楽のオールディーズデュオは、ありそうで誰も演じていなかった分野とのことです。

そこで私達Muffinsの立ち位置も決まりました。
お互い住んでいる場所が遠いことから、年に1度だけではありますが、このイベントに毎年出演させて頂きたいと思います。

これからも『Muffins』をよろしくお願いいたします!

東松山 夢灯路の会場でお会いしましょう!