オススメ演奏者のご紹介 -古澤 ひかり-

プロフィール

古澤ひかり

東松山市在住。
1979年11月生まれ。
武蔵野音楽大学声楽科卒業。

アコースティックギターを弾きながら歌う、フォークシンガー。
ベルカント唱法もこなす、その声は、倍音の響きを伴って、唯一無二。
ブリティッシュ・トラッドの薫りも漂わせる、変拍子を多用した楽曲群は、詞先行で作られ、瑞々しい言葉の力が漲り、圧倒的な存在感を放つ。
クリスタルなヴォイスでステージでの声の通り具合と、ギターをつま弾きながら淡々と歌っていくその存在感は、聴く者を彼女の独特の世界に引き込む。

Official Web Site:SUZAK MUSIK 古澤ひかり

Biography

音大卒業後、アコースティックギターを弾き始め、まもなく本格的に作曲作詞を始める。

2006年、全作品を作曲作詞したデビューアルバム「バラは咲き」を、スザクミュージックからリリース。
シンガーソングライター徳永憲やASA-CHANGが制作に携わった。
当時好きだった音楽はWeezer、IVY、Radiohead、Blur、XTC等、ロックやポップスを幅広く聴いていた。

CDリリース後、弾き語りのライブを始める。
自由なギターの奏法で、変拍子やブリティッシュフォークな楽曲を独特な世界観で歌い上げる。

活動場所は、代々木や高円寺、代官山等のライブハウス。
その頃に聴き始めた音楽はThe Velvet Underground、Nico、JoniMitchell等など。

下北沢leteにて定期的にワンマンライブを行い、セカンドアルバム制作に向けて動き始めた時期に、一身上の都合により活動休止。
2013年 活動を再開し、地元東松山市のレトロポップ食堂にてライブしたことをきっかけに、音楽仲間と出会う。

また東松山市政60年記念の映画「歩いていこう」の主題歌を作詞作曲し、自らが歌うことが決定。(映画は2014年10月公開予定)

2014年 新たに歌う場所を探しながらアルバム制作に向けて準備中。
★ 事務局より ★
『癒し系ソプラノシンガー』と紹介したいです。。
とっても澄んだ高い声で歌う曲は、ほっこりした気分にさせてくれます。
この歌声は若い頃からちゃんと鍛錬してないと出せないだろうなぁ、と思いました。
そんな安定した歌声に、ポロポロと鳴らすギターが癒しの寛ぎを感じさせてくれます。
埼玉県の地元では数少ない貴重なソプラノシンガーです。